ドリエルは効かない?高価な値段の割に..

ドリエルは、OTC薬(一般医薬品)としてドラッグストアや薬局で販売されている、睡眠改善薬です。同じような成分の薬にネオデイという製品があります。

ドリエルは効かない?

睡眠改善薬と睡眠薬(睡眠導入剤)は、全く異なる成分で作られています。客観的に、正直に答えるなら、睡眠改善薬にはそこまでの効果は期待できません。

慢性的に眠れないという方には、睡眠改善薬は全くおすすめできません。
更に、たったの6錠(3回分)で定価は1,080円と、かなり高額であると言わざるを得ません。

ドリエルは効かない?

ドリエルに含まれている成分は、アレルギー薬や風邪薬などに含まれている、眠くなる成分、抗ヒスタミン(塩酸ジフェンヒドラミン)という成分が主となっています。

これに対して、不眠症の患者さんが病院で処方される睡眠薬は、中枢神経に作用する、精神安定剤と同等の成分を中心に作られています。
作用するアプローチが全く異なるので、両者はそもそも別の種類の薬であると考えたほうが良いでしょう。

「効く人」と「効かない人」その違いは

不眠症という症状は、精神面が大きく関係していることの多い症状です。ドリエルの効果はあまり期待できないと書きましたが、中にはドリエルを使用してみて「よく効いた」という人が、少なからず存在しています。

「効く人」と「効かない」人の明確な差は、不眠の症状の深刻度以外にも、信じやすいか、疑い深いかの差があるように思われます。
これは、私自身と、私の身の回りに居る人を観察していて感じたことです。

ドリエルは良く効く、眠れると信じきっている人(ほとんどが噂を信じているだけなのですが)ほど、ドリエルは良く効くと言います。
その逆もしかりで、ドリエルの成分についてよく知っている方や、睡眠薬ほどの効果がないと分かっている方は、ドリエルを飲んでもちっとも眠くはなりません。

これは、実際に身の回りの人に「効果があるよ」「効果がないよ」と前置きをして反応を見ていると分かりやすいのですが。
ただし、こうした効果は、医学的にはプラセボ効果(偽薬効果)と呼ばれており、実際には臨床の現場でも偽薬が使用されることがあります。

例え気休めであっても、効果が得られればそれに越したことはありません。

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