夜に考え事をすると良くない理由 – 眠れない時は..

夜になると、悩み事や考え事をし初めて眠れなくということはありませんか?

夜になると、普段は考えないような事を考え始めるという人は、割りと多いようです。ベッドに入ってから悩み事について考えはじめ、一時間以上も寝付けなくなったり、ひどい人はそのまま朝まで寝れなくなったり、不眠症状や睡眠不足が続く場合もあるようです。

悩み事・考え事を始めると、脳が冴えて興奮状態になります。その事が神経に影響を与え、寝付けなくなってしまうのです。

夜の考え事

夜は考え事に適さない時間

夜に考え事を始めると、ついついネガティヴな事を考えてしまったり、ダラダラと際限なく考えてしまうことが多くなりがちです。

夜は一日の終わりで、頭も身体も疲れきっている状態です。そんな状態で、いくら考え事や重要な決断をしようとしても、良い解決方法を見つける可能性は低いでしょう。

それどころか、夜は問題や悩みを複雑に考えてしまったり、悪い方向へ考えてしまったりと、考える時間が長くなりがちです。もちろん、不眠症や寝不足の原因となってしまいます。

では、夜に考え事をしないためには、どうしたらいいのでしょうか?

悩みや考え事は朝になってから

悩みや考え事は、朝になってからがおすすめです。それもなるべく早朝がいいでしょう。朝は頭もスッキリとしていて、出勤時間など時間に限りがあるため、一定の時間で答えを出そうとします。

朝は一日の始まりの時間なので、考えも前向きになって、客観的に自分を振り返ることができたりもします。
良いアイディアが浮かんだり、最良の決断をすることができる可能性も高くなります。

悩み事は一晩寝かせてから

夜の時間に考え事や悩み事が浮かんでも、翌朝になってから考えよう、と思うだけでも、リラックスして寝ることができます。
夜はあんなに悩んでいた事も、翌朝になって考えみたら、大したことではなかった。と思えたりします。

人は夜になると、感情的に物事を考えがちになるものです。
よく、夜に書いたラブレターを、翌朝読み直したら恥ずかしくて出せなかった。といったことをよく聞きますが、朝は頭もスッキリしていて、物事を冷静に判断することができます。

ですので、夜寝る前に不安感や考え事が浮かんできたら、一旦考えるのを止めて、朝になってから考えよう。
と決めて、その悩みや考え事を一晩寝かせみてはいかがでしょうか。

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