夜になると息苦しい – 夜だけ息苦しい原因とは

昼間は元気で問題なく生活できている。しかし夜になると動悸が起こり、息が苦しい。呼吸ができない。。

そんな症状がある方は、ストレスによって体に変調をきたしている可能性があります。
心配になって病院で検査を受けてみても、心臓や肺に異常がない場合、一般的には自律神経失調症や、不安障害非定型うつ病などと診断されることが多いです。

動悸

症状と原因を把握することが大切

自律神経失調症とは、体を働かせる「自律神経」のバランスが乱れるために起こる体の不調のことです。そもそも自律神経とは、汗をかいたり、心臓を動かしたりと自分ではコントロールできない神経のことで、『交感神経』と『副交感神経』の2つに分類されます。

交換神経とは、瞳孔を広げたり、心臓の動きを活発にしたりする神経で、主に起きているときに活発化する神経です。
副交感神経とは、瞳孔を小さくしたり、心臓の動きを抑えたりする神経で、主に眠っているときに活発化する神経です。

この2つの神経がうまくバランス良く機能していれば問題ありませんが、これらのバランスが崩れると、自律神経失調症を引き起こします。慢性的な体のだるさ、疲労感食欲不振感情の不安定や、集中力欠如不眠症などの症状が現れます。

不安障害とは、「事故に遭うのがこわいので外へ出ない」「急に下痢をするかもしれないから電車へ乗らない」など、行き過ぎた不安を感じるようになる精神疾患を指します。
人間は誰もが不安を感じるものですが、頭の中で危険なものをつくりだし、それに必要以上に怯えるようになってしまう症状です。
『パニック障害』や『高所恐怖症』なども、不安障害のひとつです。

非定型うつ病とは、20代~30代の女性に多く発症する心の病気で、以前は『神経症性うつ病』と呼ばれていました。
少しでも楽しい出来事があると、それまでの不調が嘘のように元気になりますが、長続きはせず、また憂鬱な気分に戻っていくのが特徴です。
さらに、従来の『うつ病』とは反対に、過食の症状がある場合もあり、見過されやすい病気のひとつです。

上記のいずれも、特定の時間や場所で、動悸や息苦しさを引き起こす症状です。それでは、これらを改善するためにはどうすれば良いのでしょうか。

ストレスや不安を取り除くことが根本的な解決策

不眠の改善

夜になると急に不安な感情に襲われる、という人は多い。

夜になると、活動的になっている日中には心配しないようなことまで心配してしまいます。そのことが、神経を過敏に働かせてしまい、息苦しさや動悸を引き起こすのです。

対策として、根本的にはストレスを絶つことが重要だと考えられます。日頃から取り組める内容としては、ストレスの解消に効果的な、「適度な運動」がおすすめです。

その他にも、夜の時間にリラックスできるような趣味を持つことも、効果的な方法です。
また、このような症状の治療に効果的なのが、認知行動療法や、自律訓練法などです。どちらの方法も、心療内科や神経科などで、具体的に教えてくれるはずです。興味のある方は、書店にある本を読み、実践してみることからお勧めします。

いずれの方法も、向精神薬など副作用の危険性がある薬に頼る必要はなく、始めようと思えば、すぐにでも始めることができる方法です。
ただし、薬とは異なり、効果を実感できるようになるまでは多少時間がかかることもあります。

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