睡眠障害の原因は、腸内環境にあった?腸を整えるメリット

睡眠に問題がある場合、ストレスや不規則な生活が原因となっている場合がよくあります。しかし、意外と知られていないのが、腸内環境が影響しているということです。

腸内環境

腸内環境が悪いと、睡眠の質も悪くなる?

睡眠と腸内環境は、あまり結びつきがないように思われますが、実は双方に深く関係しているのです。
睡眠の質が低下すると、腸内環境が悪化し、腸内環境を整えると睡眠の質も高まるということが分かっています。

大腸では、食べたものを排泄する際にぜんどう運動を行っています。実はこの ぜんどう運動は、睡眠のリズムと同調していることが明らかになっています。

睡眠の質が悪いと便秘になる?

便通状態と睡眠の調査を見てみると、便秘の人は睡眠中の中途覚醒が多く、日中の眠気など、睡眠障害を抱えている割合が多いことが分かりました。
また、就寝時間や睡眠時間など、睡眠のリズムが不規則な割合が多いことも明らかになっています。

腸内環境を整えると、睡眠の質が良くなる?

腸内細菌を含む微生物は、体の周りを細胞壁と呼ばれる壁で覆っています。この細胞壁の成分の一つ、「ムラミルペプチド」が睡眠物質となるのです。
ムラミルペプチドは、細菌に感染した際に、発熱と眠気を誘発する成分です。風邪をひくと、熱が出て眠たくなりますよね。しかし、この腸内細菌のムラミルペプチドは、細菌に感染しなくても睡眠誘導の効果を発揮してくれているのです。
腸内環境を整えることで、自然な眠りが訪れるようになり、睡眠の質もアップするのです。

腸内環境を整えると、ストレスも減少する?

よく、ストレスが溜まると便秘がちになる人がいますよね?これは、自律神経のバランスが乱れることで、腸内環境が悪化してしまうからです。逆に、腸内環境を整えることで、自律神経のバランスも整えることができます。

腸には多数の自律神経が集中しています。腸内酵素が作り出す物質に刺激を受け、脳に信号が送られています。
ですので、腸内環境に良いとされる発酵食品などを摂り入れることで、腸内細菌の働きが活発になり、自律神経のバランスを整えることができるのです。

このように、腸内環境のバランスを整えることは、結局は質の良い睡眠を維持することにもつながるのです。

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