不眠症で病院へ行く場合は、何科が適切?

不眠症を治すために病院へ行こうと思ったとき、何科に行けばいいのか迷いますよね。不眠症の場合、正式には精神科になりますが、心療内科でも大丈夫です。

睡眠の悩みで初めて病院へ行くとなると、精神科は少し抵抗があるという 人も多いと思います。その場合は、普段通っているかかりつけの医師や、内科で相談してみるのが良いでしょう。

良い睡眠専門医はどうやって探せばいい?

睡眠専門医

総合病院、大学病院などでは、睡眠科、睡眠障害科を設けているところもあります。最近では、専門の睡眠センターや睡眠クリニックも増えてきています。

個人で睡眠クリニックを開いている場合、睡眠学会の認定医資格をとっているか確認してみるといいでしょう。地元で専門医を探す場合は、「日本睡眠学会のホームページ」を見てみるといいです。

認定医や認定医療機関が紹介されていますので、自分の家から近い病院を探せます。

不眠症で病院を受診するタイミングは

最近では、成人の5人に1人が睡眠についての問題を抱えていると言われています。しかし、このうち睡眠薬を処方されている人は、1割程度に過ぎません。
つまり、睡眠に何らかの問題があっても、医療機関を受信する人は、極めて少ないのです。

不眠症を含めた睡眠の問題は、そのまま放っておくと生活習慣病やうつ病にもつながる恐れがあります。一時的な睡眠不足などは別としても、不眠症など睡眠の悩みが一ヶ月以上続く場合は、医師に相談することが大切です。

こんな症状があったら専門医に相談を!

不眠症は、単なる不眠と思ってそのままほうっておくと、命にも関わる病気に発展する可能性もあります。あなたの眠れない理由は、じつは病気で眠れないのかもしれません。

こんな症状がある人は、早めに専門の医師に相談することをおすすめします。

【睡眠時無呼吸症】

  • 睡眠中に呼吸が10秒以上、繰り返し止まる症状がある。
  • 昼間の眠気やだるさがあり、疲労感、集中力低下などの不調を感じる。
  • 放っておくと高血圧、狭心症、心筋梗塞などを引き起こす危険性があります。

【ナルコレプシー】

  • ほぼ毎日、数時間おきに眠気を感じ、突然居眠りしてしまう。
  • 仕事中でもいきなり眠り込んでしまい、しばらくして目を覚ます。
  • 眠り込んだときに、怖い夢を見たり金縛りにあったような状況になる。
  • 若年層に発症する可能性が高い症状です。

【むずむず足症候群】

  • 寝床に入ってから足がむずむずと不快感になり、眠れなくなる。
  • 高齢者の女性に発症率が高く、遺伝性が見られます。
  • パーキンソン病、関節リウマチの人にも多く見られる症状です。

【レム睡眠行動障害】

  • 夢を見ているレム睡眠中に、筋肉の緊張がなくならないために起こる症状で、実際に体を動かしたり、はっきりした寝言を言う。
  • 高齢者の男性に多く見られる睡眠障害です。

【概日リズム睡眠障害】

  • 夜になったら眠り、朝目覚めるという睡眠リズムが狂って、昼夜逆転しまって朝起きられない。
  • 不規則な仕事や、長期間に渡る夜更かしなどをきっかけでなる睡眠障害。

上記のような症状を感じたら、なるべく無理をせず睡眠の専門医を受診するようにしましょう。かかりつけの医師に相談することで、睡眠外来の医師を紹介してもらうこともできるはずです。

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