怖い夢で目が覚める.. 何度も見てしまう原因と対策

私たちが普段見る夢には、様々な意味があると考えられています。

普段は意識することのない、潜在意識と呼ばれる心の深い部分があらわれる事もあるとされ、心理療法や精神医療にも夢分析といった手法に応用されています。

怖い夢

このブログでは、主に眠れない悩み(不眠症)についての情報を紹介していますが、夢と質の良い睡眠には、意外なほど太い結びつきがあります

毎日のように怖い夢ばかりを見て、そのことが原因で夜中に目が覚めてしまうということに悩んでいる人もいます。夢の内容が強烈で嫌なものであるほど、目が覚めた時の興奮度も高くなります。
動悸が激しくなっていたり、再度眠りにつくことが難しくなってしまったりします。

それから、怖い夢・嫌な夢を見ると、朝目が覚めても気分が悪く、朝から不快で憂うつな気分で過ごしてしまうことにもなり兼ねません。
逆を考えてみると、気分が良くなるような気持ちの良い夢・楽しい夢を見ると、目覚めもすっきりしていたり、朝から気分良く過ごせたりするようになります。

怖い夢で目が覚める – 原因と対策

人がなぜ夢を見るのか、夢の内容をどう分析するべきかについては、未だにはっきりした答えは導き出せていません。
精神医療に夢分析を取り入れたのは、心理学者であるフロイトですが、その手法の信頼性については、今でも議論の分かれるところです。

しかし、心の状態がどのような形にしろ夢に反映されるという事については、私達だれもが経験として知っているものであり、大筋納得ができるのではないでしょうか。

気持ちに余裕が無かったり、ストレスを感じている状況。何か引っかかることがあると、やはり嫌な夢・怖い夢を見るようになります。
そんな夢を見た後は、決まって気分が余計に落ち込んだり、ひどく気持ちが疲れたりもします。

眠りを妨げる夢が続くのなら..

もしあなたが、毎日のように恐ろしい夢を見て、その事で何度も目が覚めたり、気分が塞ぎ込んでいるのだとしたら、しっかりと注意を払う必要があります。

私自身の経験を書くと、これまで仕事のストレスによる不眠症と軽度のうつ病を経験したことがあります。
この時期、本格的に症状が始まる少し前から、毎日のように恐ろしい夢や、気分が悪くなるような夢を見るようになります。

まず「反応し過ぎない」ことが大事

反応し過ぎない

実は、時期の前後はあるにしろ、うつ病や心の病を発症する方の多くが、同様の経験をするようです。
実は、私個人としては、夢分析自体はあまり信じてはいないというか、アテにしてはいません。

というのも、私が見た夢の内容をいくら分析したとしても、悪い結果しか掘り起こせませんし、そうした分析結果をいくら直視したところで、状況は悪くなることはあっても、良くなることはありませんでした。
夢占いについても、全く同様です。さらに言えば、祟りや呪いの類いなど、霊的なものにも一切反応しないことです。

この時期に私が見ていた夢の内容といえば、ここに書くことができないほど、残酷で残虐なもの。血生臭い内容や、恐怖を連想させるものばかりでした。

しかし、人に相談してみると、意外にも同じような夢を見ている人は、実はそれなりにいるようです。ただ、それについていつまでも反応している人は、それほど多くないのです。

うつ傾向や、不眠症の傾向がある人は、繊細な精神の持ち主が多いものです。悪く言ってしまうと、神経質とも言えるかもしれません。
ネガティヴな夢を見た時に、その意味を追求し過ぎれば、いつまでもそうしたものに囚われ、恐怖を追体験しなければいけなくなります
そうすると、結局恐怖が頭を離れずに、何度も同じような夢を見てしまいます。

今では、私はそうした夢をみてもほとんど何も考えないようにしています。私が全く反応しないだけで、どれだけ残虐おぞましい夢でも、早ければ次の日には、内容がほとんど思い出せなくなってしまうのです。

ポジティブな感情を追体験する

ポジティブな感情

その逆に、心にとって良い反応が起きたものについては、何度も思い出すと良いでしょう。これは夢に限ったことではありません。
あなたが一番最近見た、思わず嬉しくなるような夢や、気持ちが高ぶる夢。気持ちの良い夢はどんなものでしたか?そうした夢は、宝のようなものです。
何度でも思い返し、またそのような夢を見ることを期待してください。

期待に反して、例え嫌な夢を見たからと言って、気にする必要なありません。思い出さないようにしましょう。そういうことは、私も含め、誰にでも起こることなのです。

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それでも、どうしても恐ろしい夢ばかりを見てしまい、気分が憂うつになってしまう。ほとんど毎日、浅い睡眠で、日中の疲れがとれないという場合は、一度病院で診てもらうこともお勧めします。

こうした症状の場合、精神科や心療内科が該当します。
症状がそれほど酷くなければ、それほど強くない睡眠薬や、抗うつ剤ですぐに良くなることもあるようです。

できるだけ、普段の生活や心の状態を、自身の意思によって変えてみてください。きっと、うまくいくはずです。

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