辛い時、眠りに逃げていませんか?眠り過ぎは不健康

誰にでも、社会生活の中では辛いことや、自分自身ではどうしようもないトラブルに巻き込まれたりすることもあります。そのような時、あなたはどのように解決をしていますか?

人生を歩む上では、人それぞれに苦難や辛いことを乗り越えていく術を身につけていかなければいけません。
身近な親しい友人に相談したり、頼りになる人生の先輩を頼ったり、バイブルとなる本を読み返したりする人もいるでしょう。

いつもなら、友人との長話で解消できていたことも、時には、誰にも打ち明けられないほどの苦しみを一人で抱えてしまうこともあります。
辛すぎる現実に、何かに逃げ出したいというときもあるでしょう。

人によっては、その逃げ場を「眠り」に求めようとする場合もあります。

  • 時間さえあれば、ただひたすら眠り続けている
  • 起きても何もする気がしない、したくない

このようにして「眠りに逃げる」ことで、現実逃避をしようとしてしまうのです。

しかしこれが癖になると、正常な時間に起きることが困難になってしまいます。いつまでも布団の中でぐずぐずしてしまい、かえって憂鬱感が増すばかりです。
そればかりか、「目が覚めても布団から出られない」「夜中に何度も目が覚める」など、睡眠障害に発展してしまう可能性があります。

このような「現実逃避型」の抑うつ感がある場合は、何よりも心の休養が必要だと考えてください。

心の休養

健康を保つために必要な「睡眠」の役割

睡眠はただ体を休めるためだけのものではありません。睡眠はわたしたちの脳にも大きく影響を与えているのです。
人のからだを車に例えると、脳はまさにエンジン部分になります。

疲労やストレスで酷使された脳は、オーバーヒート状態です。毎晩の睡眠は、オーバーヒートした脳をクールダウンする役割をしてくれているのです。

正常なリズムの正しい睡眠は、脳の疲労をクールダウンさせてくれます。
良質な睡眠がとれていないと、イライラしたり集中力や記憶力が低下したり、不安感が増したりと、精神的な機能が低下してしまい様々な支障が現れるのです。脳をしっかりと休めることは、心の安定にも繋がるのです。

「レム睡眠」でストレスを解消する

正常な人の眠りでは、「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」が交互に訪れます。眠りはじめに訪れる「ノンレム睡眠」は、深い睡眠で、大脳を含めた全身を休息させる役割があります。

これに対して「レム睡眠」では、体は眠っているのですが、脳は起きている時と同じように活性化している状態です。夢を見るのはこの「レム睡眠」の時だと言われていますが、夢をみることで記憶の整理が行われています。

その際に、感情的な疲労を解消する働きもしているのです。「レム睡眠」をとることで、心のストレスも軽減されるのです。

睡眠不足だけでなく、質の悪い「眠り過ぎ」は、心身ともに疲労を増やしてしまい、不健全な体質を作り上げてしまうのです。
朝は休日も含めて毎日一定の、同じ時間に起床すること。夜は早く眠りにつくこと。こんな単純なサイクルを繰り返すだけでも、睡眠のサイクルが安定し、心身をとても健康に保つことができるようになります。

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