夜の寝汗は「寝返り」が原因?!睡眠に必要な正しい寝返りは

暑い季節がやってくると、夜中に何度も目が覚めることも頻繁にありますよね。そんな夜は、寝汗を沢山かいてしまい、布団がじっとりして寝苦しく感じることも増えてきます。
ただし、寝汗を沢山かくのは、暑いことだけが理由ではありません。もしかすると、その寝汗は寝返りがうまくできていないことが原因かもしれないのです。

すっきり起きられない

「寝返りの仕方」で寝汗を防ぐことができる?

睡眠中、無意識に行っている「寝返り」。じつは、睡眠にとって非常に大切な行為なのです。意外かもしれませんが、「寝返り」は、布団の中と外の空気を換気する役割があるのです。そうして寝汗の発生を防いでいます。
「寝返り」がうまくできていなければ、うまく喚起ができず、過剰に寝汗をかいてしまうのです。布団が湿ってしまうだけでなく、睡眠にも支障をきたしてしまいます。

「寝返り」で睡眠の質が分かる!

眠り始めの「寝返り」は、睡眠が浅くなっている証拠です。眠りの前半約1〜1時間半は、質の良い睡眠がとれていれば深い眠りに入っているはずです。そのため、安定した睡眠姿勢をとっているのが普通です。
本来深い眠りを得られるはずの前半に、何度も寝返りを打っているようなら、眠りが浅くなっている可能性が考えられます。

夏の寝苦しい夜などは、眠り始めでも何度も寝返りをしてしまいがちになりますね。眠り始めに「寝返り」が多くなっている時は、睡眠時間、眠る前の環境、寝室の環境などを見直した方が良いでしょう。

安眠のために必要な「寝返り」

寝相は人によってそれぞれですが、普段私たちは一晩の間に約10〜20回程度の「寝返り」を打っています。いくら寝相のいい人でも、一度も寝返りせずに、同じ姿勢のまま朝まで眠っているという人はいません。では、毎晩私たちは何のために「寝返り」を打っているのでしょう?
実は、「寝返り」にもちゃんと役割があるのです。

  • 血液や体液の循環を促進する
    寝返りをしないでいると、体の同じ部分が布団に接する時間が長くなり、途中で目が覚めやすくなってしまいます。
  • 体温調整をする
    寝返りせずにいると、寝床内の温度や湿度を逃すことができないので、寝苦しく睡眠を低下させてしまいます。
  • 骨の歪みを治したり、筋肉の凝りを和らげる
    寝返りを打つことで、日中の筋肉の凝りを解したり、骨の歪みを調整したりしています。

眠りから目覚めた直後に、体の節々が痛く、コリを感じるようであれば、寝返りが足りていないということになります。

この他に、寝返りは「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」の移行時に現れやすいという特徴があります。このことから「寝返り」は、睡眠段階を切り替えるための、重要なスイッチャーとしての役割もあると言われています。
「寝返り」がスムーズにできるかどうかは、敷き布団やマットレス、枕などの寝具によっても影響されます。もし、起きてすぐ体の凝りや痛みを感じるようなことがあれば、お使いの寝具に問題があるかもしれません。

睡眠の質と寝返りは、密接に関係しています。スムーズな寝返りが打てる寝具選びで、質の良い睡眠をサポートしてください。

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