夜、お腹が減って寝れないときの対処法

残業が遅くまで続き、夜遅く帰宅してもう眠らないといけない時間なのに、「お腹が減って、どうしても寝れない」。
そんな経験、きっとあなたにもありますよね。

夜遅い時間帯にとる食事は、消化も悪く、メタボの原因にもなるし、
胃腸の弱い方やダイエット中の人にとっては、極力避けたいことです。

お腹が減る

だからといって、空腹感のままベットに入ってもなかなか寝付けないし、困ったものです。

お腹が減って寝れない時の対処法

そのまま空腹感を我慢して寝ることができれば、それに越したことはありません。しかし、そうもいかない時は..

空腹感をどうしても我慢できない時の対処法としてお勧めしたいのが、
「寝る前の歯磨き」です。
歯磨きをすると、口の中が刺激され、脳は食事をした時のような感覚を得ることができます。これだけでも、不思議なことに空腹感が軽減されます。

歯磨き後、30分間程は空腹を我慢することができると思います。歯磨きをした後は、早々にベットに入って寝てしまいましょう。

それから、「熱めのお風呂に入る」ことも、空腹感が和らぎます。寝る前にいつもより少し熱めのお風呂に入ると良いでしょう。

それでも我慢できない時

どうしても「何か食べたい」という人におすすめの夜食が、コンビニなどでよく見かける、アルミパウチ入りのゼリー食です。
カロリーも0kcalで、体内に吸収されない人口甘味料を使っています。ダイエットをしている人にも安心ですね。

同じように、寒天ゼリーもカロリーが抑えられていて、おすすめの夜食です。
粉寒天をストックしておいて、夜、お腹が減ったときに、お湯で溶いて、お好みでジュースやミルクなどを入れて冷蔵庫で冷やせば、ゼリーのできあがりです。
それから、冬場など寒いときには、甘酒も体が温まっておすすめです。

極力、食べ物は控えたい、という方は、炭酸のドリンクを飲んでみてはいかがでしょうか?
炭酸飲料は、お腹がふくれるので空腹感が和らぎます。カロリーも気になりません。

「何も食べない」が一番効果的

それでも、くどいようですが、空腹感を我慢してそのまま寝ることができるなら、それが一番良いですね。空腹感があった方が、胃腸の働きも活発になって、免疫力も高まると言われています。

空腹というのは、胃が空っぽになるからではなく、血糖値が下がると空腹感が増して、血糖値が上がれば空腹感はおさまる仕組みなんです。

傍から見るとおかしいですが、血糖値を一時的にあげ、空腹感を抑える方法として、その場でダッシュを数回してみたり、イスなどに座ったまま全身にギュ〜っと力を入れ、スッと抜くことを繰り返してみると、血糖値が一時的に上がります。空腹感を抑える方法として知っておくと良いでしょう。

空腹感をどうしても我慢できない時、上記の方法の中から、ご自身に合った方法を試してみてください。

サブコンテンツ

おすすめの記事