パソコンばかりの仕事 – 眠れない時は画面はオフに!

パソコンやスマートフォンで眠れない理由には、諸説あります。

最も納得できる理由としては、画面から発せられるブルーライト(青色光)の波長が指摘されています。
あの特殊な波長を持つ光は、目から侵入し、網膜を伝わり、私たちの脳に影響を与えるのです。

青色波長の光が睡眠に及ぼす影響

夜の時間に青色波長の光を直視すると、脳は夜の時間昼間と勘違いしてしまうのです。最もらしい理由です。
体内時計が狂ってしまい、夜を昼と認識してしまっているのですから、例え布団に入ろうが目を閉じようが、頭はギンギンと冴え渡り、眠れるはずがありません。

この理論で考えると、布団の中に入って、遅くまでスマートフォンの画面に食い入る事がどれだけ愚かな行為なのかが分かります。

パソコンで眠れない最もな理由

自慢にはなりませんが、私は仕事人間(悪い意味で)としての自覚がある人間です。
自宅に帰ってもパソコンを開き、メールを確認し、憂うつな気分と溜息を繰り返します。時々、苦痛を避ける為に、そのままの姿勢でグラスにアルコールを注ぐ事もよくありました。

ここ数年は更に劣悪でした。スマートフォンが仕事に入り込んでからというもの、24時間いつでも指令が飛んでくる、仕事人間を「もっと仕事漬け」にする環境が整備されたためです。

先ほどの、ブルーライト云々の話は取り敢えず置いておいたとしても、こうした環境で満足に眠れる人の神経は、羨ましいとは思いますが、正直よく分かりません。
私のように小心者、神経過敏の人間にとっては、いつ飛んで来るかも分からないメールや、フル稼働のメッセンジャーは、神経衰弱の種です。

思い切って「オフ」にする勇気

これは、別段、仕事に限った話ではありません。

友人や恋人・同僚から、いつ起こされるか分からないメッセージを待ちながら、リラックスして眠れるはずがないのです。
神経が過敏になると、私たちの脳は自動的に神経をシフトチェンジします。自律神経という場所には、交感神経副交感神経と呼ばれる、2種類の神経が存在しています。

画面から流れてくる情報は、常に意識を覚醒させます。
シフトノブを、いつでも走り出せるように、ドライブモード(交感神経)にシフトさせたままにするのです。エンジンは高い回転数を保ち、ギアはガッシリと噛み合っています。

ドライブモードの「交感神経」が働くと、心臓の鼓動や呼吸のペースは、私たちが意識しないレベルで活動状態を維持します。睡眠には絶対に適さない状態です。

対して、睡眠に必要な神経の状態は、いわばニュートラル(副交感神経)な状態です。エンジン(動悸)もアクセル(呼吸)も、他の全てのギアが支配する機関(臓器や部位)でさえ、リラックスを保ち、穏やかな状態を維持しなければいけません。

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別に、嫌味な上司や神経質なクライアントからのメールを待つ、私のような状況の方のためだけの話ではありません。
ブラウザーを通してあなたが目にしている、とめどなく流れる日々のニュース。ふと気になって検索し、辿り着いた情報。チカチカと点滅される広告など。画面上には、無意識にシフトがドライブに入ってしまう原因が山ほどあります。

さて、こうした睡眠を邪魔する環境を改善する、シンプルな方法はたったひとつです。

 

スマートフォンもパソコンも、まとめてゴミ箱に放り込んでしまうのです。

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というのはちょっとやり過ぎですが、あながち間違った方法ではありません。

私は、夜の9時以降は何があろうとパソコンの電源をオフにすることを、自分に義務づけました。例え調べ物の途中でも、メールの途中であっても、ルールを破ってはいけません。

スマートフォンは無音モードにします。メールや着信などは、放っておけば良いのです。
私は、同僚や友人には、9時以降は睡眠のための時間であり、返信できない事を公言するようにしました。これで多少は気が楽になります。
おかげで、9時以降にわざわざ連絡を入れる無慈悲な人間もほとんど居なくなりました。

慣れないうちは多少心苦しいかもしれませんが、平和な睡眠には代えられません。自分で作ったルールを守ることが、最も大切です。

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