眠れない時の対処法に、睡眠薬を使うべきか?

眠れないからと言って、安易に睡眠薬を使用しても良いものかどうか。不眠症に悩む方なら、一度は真剣に悩んだ経験があるのではないでしょうか。

睡眠薬

私自身、不眠症には長く悩んでいたので、その辛さはよく理解しているつもりです。最近、「眠れない」と悩む方は、私の周りにも沢山いらっしゃるのですが、眠れない「深刻度」は本当にそれぞれです。

布団に入ってから、これまでは15分くらいで眠れていたのに、今では1時間かかる。
これも、確かに「眠れない症状」には変わりありません。次の日の仕事の事を考えると、睡眠時間1時間減ってしまうだけでも、それなりに深刻な問題となります。

ですが、個人的には、その症状での睡眠薬を処方してもらう事は、もう少し待っておいた方が良いと思います。睡眠薬には副作用がないと言う医師が多いですが、現実は深刻な状況です。

睡眠薬にどれほどの副作用があるか

話は続きますが、深刻な不眠症と言うのは、朝の3時や4時になっても眠れないものです。それで、朝の7時くらいには起きないといけないわけですから、本当に地獄のような苦しみなのです。
たとえもう少し早く眠れたとしても、深夜3時や4時に突然目が覚め、それから朝までほとんど眠ることができません。

これが、私の言うところの「深刻な、眠れない症状」です。
恐らく、中にはもっと酷い不眠症の症状で悩んでいる方もいるかも知れませんが。

眠れない時の対処法

不眠の辛さは、人それぞれの感じ方もあるでしょうから、単純に私の尺度で決めてしまうのはどうかとも思います。ただ、いつもより1〜2時間程度眠れないというのなら、私の経験上、睡眠薬の使用は「まだ早い」と思います。

その場合、生活の習慣を細かくチェックしてみることが、最も「眠れない」を解消できる近道です。

「そんなこと、耳にタコができるほど聞いた」という人でも、聞いた事を実際にやっているかどうかは、全く別の話です。
眠れないと言っている人ほど、睡眠についての知識を全く持っておらず、睡眠薬を処方されたら、今度は「睡眠薬がやめられない」と悩みはじめます。

まず、1〜2時間程度眠れないという人は、睡眠についての基礎的な知識を身につけ、自分が「なぜ眠れないのか」その原因を探ってみてください。その後、適切な方法で習慣を改善していけば、ほとんどの場合、眠れない症状は改善されます。

詳しい方法は下の記事にまとめていますので、じっくり読んでみてください。

深刻な不眠症の場合

上記は、比較的軽度な不眠症について書きましたが、1日に3〜4時間程度しか眠れていない、深刻な不眠症の場合はどうでしょう。

23時に布団に入ってから、深夜の3〜4時になっても寝付けない、という方の場合、これはもう思い過ごしなんかではなく、深刻な不眠症です。

その眠れない症状の原因に「不安」や「緊張感」があるのなら、精神生理性不眠症や、軽度・重度を問わず、うつ病が原因にあるという場合もあります。

いずれにしても、睡眠薬(睡眠導入剤)をうまく活用することで、睡眠時間を固定させることができるかもしれません。
酷い不眠症を我慢していると、その事がきっかけとなり、深刻なうつ病や、自律神経失調症を患う可能性もあります。

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