「テアニン」が睡眠の質を高める!緑茶の中の快眠アミノ酸

緑茶のテアニン

睡眠の質を高めるアミノ酸はたくさんあります。中でも最近注目されているのが、私たちが毎日口にしている「緑茶」に含まれる快眠成分「テアニン」です。

「テアニン」が睡眠の質を高める

テアニンは、玉露などのお茶に含まれるアミノ酸です。すでに臨床試験において、快眠やリラックス作用が認められています。

睡眠に関しては、テアニン摂取により睡眠の質の改善が報告されている。中途覚醒の減少が認められたほか、被験者へのアンケートにより起床時の爽快感熟眠感疲労回復感の改善が認められている。

テアニンは、血液脳関門を通過でき、精神に影響を与える作用がある。
また精神や肉体的ストレスを減少させ、カフェインとの相乗効果もあいまって認知活動や気分の改善もみられる。

出展:Wikipedia「テアニン – 生理効果」

このように、実際に人が摂取しても、その効果は確かなものとして確認されています。

テアニンは、脳の中の抑制系(興奮を抑えリラックスさせる神経)に作用することによって、神経伝達物質のGABA(ギャバ)を増加させることが確認されています。
GABA(ギャバ)については、以下の記事をご参照ください。

テアニンはどうやって摂取する?

テアニンは、緑茶(乾燥茶葉)に多く含まれています。しかし、緑茶には、睡眠を阻害する「カフェイン」も多く含まれていますので、飲み過ぎには注意しましょう。100mg以上のカフェイン量は、脳を覚醒させ、睡眠を阻害する原因となる可能性が高いと言われています。

カフェイン量
(100g当たり)
浸出法
玉露 160mg 茶10gを60度の湯60mlで2分30秒浸出
煎茶 20mg 茶10gを90度の湯430mlで1分浸出
ほうじ茶 20mg 茶15gを90度の湯650mlで30秒浸出
玄米茶 10mg 茶15gを90度の湯650mlで30秒浸出
紅茶 30mg 茶5gを熱湯360mlで1分30秒~4分浸出
ウーロン茶 20mg 茶15gを90度の湯650mlで30秒浸出

出典:伊藤園「お茶百科 – お茶の成分と効果・効能 – カフェイン」

テアニンが多く含まれる玉露には、160mg程度のカフェインが含まれていますので、睡眠を阻害する要因に十分なり得ます。

最近では、テアニンが含まれた飴や、睡眠のためのサプリメントも販売されています。サプリメントは、緑茶などからテアニンの成分のみを抽出して錠剤にしています。手軽に摂取できるため、毎日続けられやすいという面もあるのでおすすめです。

以下の記事では、テアニンを含むおすすめの睡眠サプリメントをご紹介しています。

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