早朝覚醒はサプリで改善できる?対策方法は

明け方早くに目が醒めてしまい、その後ふたたび寝付くことがなかなかできない.. これが早朝覚醒と呼ばれる不眠症の症状です。

ところで、この症状を訴える人の中でも、目が醒めてしまう早朝の時間が様々です。
同じ就寝時間、例えば夜の10時に就寝したという前提で、朝の3時に目が醒めることを「辛い」と訴える人も居れば、4時〜5時に目が醒めることを辛いと考える人もいます。

早朝覚醒

後ほど詳しく説明しますが、年齢を重ねる毎に、人の睡眠時間は短くなっていくのが普通です。当たり前のことですが、赤ちゃんと小学生では、赤ちゃんの方が睡眠時間は圧倒的に長いです。
同じように、小学生よりも20代の方が睡眠時間は短くなります。20代よりも50代の方が、、というふうに、人間は年齢と共に睡眠時間が短くなるのが普通です。

ですから、以前に比べて1〜2時間ほど早く目が覚めてしまうくらいで、あまり真剣に悩む必要はないというのが私の考えです。私自身、3年前に比べれば、睡眠時間が1時間ほど短くなっています。

このことを考慮した上で、以下の早朝覚醒の対策や、改善に有効なサプリメントについて考えてみましょう。

早朝覚醒の対策に、サプリは有効?

上述したように、人間は年齢を重ねるほど睡眠の質が落ちてきます。早朝覚醒の原因が、うつ病睡眠時無呼吸症候群など、別の病にある場合は別ですが。
自然に睡眠時間が落ちていく原因は、ほとんどの場合、脳の中で分泌される睡眠ホルモンの低下と関係しています。

睡眠ホルモン=メラトニンは、通常夜になると自然と脳の中で分泌され始める物質です。しかし、この睡眠ホルモンは10代の頃をピークに一気に分泌量が減少していきます。
以下の図を参考にしてください。

メラトニンの減少

眠気を促す物質自体が減少しているのですから、以前よりも目が醒める時間が多少早くなるのは、仕方がないとも言えます。

こうした症状に悩む方におすすめなのが、睡眠ホルモン=メラトニンの材料となる栄養成分を含む、サプリメントを摂取することです。

メラトニンは、トリプトファンという必須アミノ酸を材料にして、脳の中で作り出される物質です。このトリプトファンを、サプリメントで摂取する事が、早朝覚醒の症状改善に繋がる可能性があるということです。

具体的な対策方法は

最初の方にも書きましたが、場合によっては、これまでより1〜2時間くらい早く目が醒めるくらいなら、あまり深刻に考えない方が良いでしょう。
早く目が醒めたから体がだるい。日中に眠気がすると訴える人も多いですが、思い切って昼寝などをせずに、運動量を増やす方がよっぽど健康的な場合があります。

体が疲れるからと言って、過度に心配しすぎて運動をしない。昼寝をしてしまう。このことが余計に睡眠の質を悪化させてしまい、早朝覚醒を悪化させてしまう。または、精神的に不安定になってしまう場合もあるのです。

病院での薬物治療

早朝覚醒の症状が明らかに深刻な場合。例えば夜の11時に就寝して、2時〜3時に目が醒めてしまい、ふたたび眠りにつくことが困難な場合などは、病院で診察を受ける方が安心です。こうした症状の場合、長時間(7時間〜程度)作用する睡眠薬を処方するのが一般的です。

症状にもよりますが、不安や緊張感などに原因がある場合は、精神安定剤・抗うつ剤が処方される場合もあるでしょう。

長時間作用する睡眠薬の場合、次の日の朝に多少薬の作用が残り、眠気や体の倦怠感を訴える場合もあります。
早朝覚醒を含む不眠症の症状は、「不眠」に対する正しい理解や、自分でできる対策をしっかり学ぶだけでも、劇的に改善できる可能性があります。

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