高照度光療法に効果はある?「眠れない、起きれない」を克服

高照度光療法とは、太陽光に近い強さの光を浴びることによって、視神経(目の奥の神経)から脳に刺激を与え、不眠(特に体内時計のずれに伴う概日リズム睡眠障害)や、うつ病(特に冬季うつ病)を治療する方法です。

視交叉上核_太陽の光の影響

光を浴びるくらいで、不眠やうつ病が治療できるのか不思議に思う方もいるでしょうが、これは科学的な治療法として確立されたものです。

睡眠障害(非器質性睡眠障害)のうち、とくに概日リズム睡眠障害全般に有効とされている。
人間には、明るい光を浴びると体内時計がリセットされ、それとともにメラトニンの分泌が抑制され、一定時間後(約15時間後)に再び分泌される。

眠気を司るメラトニンの分泌タイミングを光を用いてコントロールすることで、外界環境と睡眠相とのずれを補正することを主軸とした治療法である。

出展:Wikipedia「光療法 – 睡眠障害

高照度光療法(高照度光照射法)に効果はある?

今回は、「眠れない」「朝起きれない」という事を焦点に、高照度光療法の効果を考えてみたいと思います。ますは、実際にこの治療法を実践された方の感想を調べてみました。

光療法を実践している方は、日本ではまだまだ少ないです。
インターネットの掲示板などを調べてみても、実際に光療法を実践している方は稀ですが、実践している方の感想はほとんどが改善の効果がみられたというものです。

中には、市販の治療機器で改善したという方も多くいらっしゃいます。

光療法を受けるには、どうすればいい?

光療法

光療法は一部の病院、特に精神科や睡眠障害専門の外来がある病院に設置されていることがあります。しかし、その普及率はまだまだです。
インターネットで調べてみると、光療法専用の照明は、ほとんどが数万円〜と、それなりに高額になるため、中々購入に踏み切れないという方がほとんどでしょう。

ただし、確かに家の中で好きな時間に光を浴びることのできる、光療法機器は便利ですが、実際には太陽の光の方が照度が高く、十分に効果を得られる物です。

もちろん、朝の時間に光を浴びなければいけないという面では、とても面倒に感じると思います。早めに起床し、ほとんどの方が外に出なければ十分な光を浴びることはできませんから、苦労することとなります。しかも、もちろん毎日続けることが大切です。

太陽の光を浴びても効果が得られなかったという方の場合、しっかり朝の時間に起床し、外を歩いたのか?(家の中では十分な光は得られにくいはずです)また、十分な期間、継続して行ったのか?(最低3週間の期間は必要です)。
この2点を確認してみてください。

高額な機材を購入すると、確かに家の中で手軽に光を浴びることができますが、少し頑張れば、より強力な光(太陽光)による治療が実践できます。
朝早起きすることと、毎日続けること。30分〜1時間程度の散歩で、光療法と同等の効果が得られるはずです。

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